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ではわたくしまるもさっそく食いついてみます!!
春夏秋冬構わず私はミレーヌ・ファルメール(フランスで長きに渡り大活躍中のポップアーティスト)の音楽を聴きます。
私は新しい楽曲を次から次へ聴くというよりは気に入ったものを長く聴くというタイプなので世間の流れには乗れません。
大分前の日記にちらっと紹介したMylene Farmerですが、彼女の音楽はどっぷりハマるか拒否反応かのどちらかに偏りやすいようです。
我が家だけを見ても、私と父がミレーヌ大好き親子と化してますが、姉なんかは嫌いだと言うので実家に皆が集まる度にBGMをめぐってなかなかの口論が勃発します。
明るくからりとした音楽が好きな人には確かに向かないかもね。
しかし夏のうだるような暑さの中で聴く、暑苦しさとは対極にある彼女の声は心を落ち着かせてくれる涼風のようですし、冬は冬でしっとりとしたやわらかな声と甘いメランコリックな旋律を聴くのは、誰かと寄り添いあったときのぬくもりに触れるようでぴったりだと思います。
というわけで私は春が過去り夏が終わり秋も終わり冬が来ても今日もMyleneを聴くのであります。
この季節なら2008年発表のアルバム「影が迫り来る前に」あたりがいいかな。バラードチックな静かな曲が多いので。
父なんかは私も頭が下がる没頭ぶり。仏語学科卒はやはり歌詞も分かる分、より強く惹かれるらしい…。
久々に実家戻ったらほとんどのDVDも揃えて、それを見るためにリージョンフリープレーヤーまで購入してるしすごいわお父様。
(ヨーロッパのDVDは規格が違うので日本の普通のDVDプレーヤーでは再生できません。PCでならOK)
英語はどんとこいだけど仏語はからきしだめな私はくやちい。
ミレーヌ様のためにフランス語を勉強しようかとまで考え始める…ミーハーな動機だけどそこまでこちらの心を掻きたててくれるポップアーティストは私にとっては今のところ彼女だけです。
日本のアーティストは最近何も聞いてないなぁ…みんな新曲出すペースが速すぎて私ついていけません(泣笑)。
昨日WEBでたまたま耳にした曲がいいなと思ったら、もう解散したグループの曲でしたorz
少し前のものになるけど2006年のツアーのオープニングです。
貧乏時間なし労働者なのでツアーに行ったことはないんですが、ツアーDVDとか見る度に次のライブこそは行ってみたいと思うんだよね。
けど結局昨年のツアーも行きそこなった…orz
年齢的にこの先ツアーなんて期待できないんだよねぇ…もっと日本で人気あればなぁ…ぜひ来てほしかった。
ではド派手で緻密な凝りまくり演出に度肝を抜かれて下さいませ。
視聴者さんたちのコメントで見にくければ右下の吹き出しマーククリックで消せますよ★
昨年のツアーはいい画像が見つけられなかった…聞いた限りじゃ少し声がハスキーになってたようだけどさすがに年齢のためかな。
しかし見てくれは…アラフィフとは思えぬ若々しさ。
上のツアー時画像でも投稿時から約5年前として・・・40前半か?
ネウロにもそんなお化けじみた若さのジェニュイン女王様(こっちは50超えてる設定)がいましたが、無駄なエロさが若さの秘訣って案外当たってるのかも。
ツアーで毎度脚線美をご披露してますもんね。
そんなミレーヌさん制作のアニメもあるじょ。
なかなか可愛いと思うのです♡
せっかくだから気に入ってる音楽についても。
近頃聴いている曲は日本ならAcid Black CherryとかALI Projectとか、ヴィジュアルだとかゴシックと呼ばれるものが多いのかな。
実のところ音楽のジャンルはこれまで全然気にせず、聴きたいものをきくというスタイルだったため非常に疎いので、その辺はあまり突っ込まないでやってくださいませ。
さてMylene Farmerとはおフランスの歌姫です。
歌姫って言ってももう結構いい年のおばちゃまだけど…ジェニュイン並みに年の割に化け物並みのプロポーションを維持してますな。
やはり無駄なエロさがその秘訣?
ゴシック好きの人ならこの人の音楽も気に入るんじゃないかと思うけど、いかんせん日本での知名度は絶望的に低い。
アリプロのようにちゃきちゃき歌うのではなく、掠れたささやき声で歌う人です。
はっきり言って上手いとはあまり思えないけど・・・
そもそも歌詞だってフランス語で何言ってるのか分からないのだけど・・・
なんか聴きたくなるんですよね。
ネウロの作中で歌手のアヤさんが「歌詞は日本語で十分なのよ」って言ってたのがなんか妙に納得できてしまった理由は何言ってんだかわからん歌詞でもその音と声に脳みそ揺らされてるからなのかもしれません。
ちょっと気だるげで音楽がお好きという人には一度聞いてみていただきたいです。
ちなみにこの歌手と日本のつながりは案外あるようでPV画像とかは確かかのプロダクションI.Gも手掛けていたような記憶が・・・。
あとCDジャケットに使われてる人形とかどう見てもおフランス人形じゃなくって日本のドールだよなと思ってたらやはり人形制作者には日本人と思しき名前。
Miura Etsuko
…三浦悦子。
ちょっとググってみたら出てきたよ・・・その世界では名の通った方のようではありませんか。
な、なるほど人形もデカダンスな世界ですね。
表現の自由を尊ぶフランスと日本でこういう少々影のある表現法が華やかなのは興味深いです。
それにしても向こうは好意をもってくれてるようなのに…もう少しミレーヌを紹介してくれるところ(特にTV) があれば受けると思うのに、残念です。